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年収、いくらあれば建てられる?

平均年収300万円の人が住宅ローンで家を建てることはできるのでしょうか?また、できるとしたら、どんな家か。

実際に家を建てる際に必要な資金をはじめ、お金に関する情報をQ&A方式で解説しています。

Q.年収300万円だと、住宅ローンはどれぐらい?

住宅ローンは、年収(借入時)の約6倍まで借りられると言われています。借入の目安は、年収の約5倍。

年収350万円だとしたら、350万円×5=1,750万円。これに自己負担で頭金を加えたものが、住宅を購入する上での総予算になります。

ちなみに、住宅ローンは若いうちに組むことをすすめます。なぜなら、返済期間を長くとれる&年収があがるにつれ返済もラクになるから。

金融機関の多くは、ローンの最長返済期間を35年とし、完済時の年齢上限を80歳に設定しています。つまり、45歳を過ぎると返済期間と働ける年数が短くなるのです。

それでいて年収も頭打ち、なんてことがあったとしたら…。こわいですよね?

夢のマイホームを建てたとしても、いつまでもローンのことで頭一杯の生活を送ることになるのが見えているなんて…。

Q.年収300万円で住宅ローンを組んだとしたら、どんな家が建つ?

「工夫」によっては、注文住宅で家を建てることができます。

大切なのは、「工夫とは何か」でしょう。以下に8つの「工夫」をまとめました。

  1. 親子・夫婦の共同名義で借り入れ
  2. ローン控除・贈与税などを取り入れる
  3. 地元工務店に相談
  4. 土地にこだわらない
  5. 建物のデザインはシンプルに
  6. 間口と奥行きの比率は間口1:奥行1.5
  7. 家具は既製品
  8. 外構工事でできそうなものはDIY
    ※庭の整備など

ほかにも、廊下を減らす・リビングに階段を設置・和室は作らないなどの工夫もあります。が、これらを含めるともはや注文住宅とはよべなくなるので、外しておきましょう。

このような自分でできる「工夫」や要らないものはカットする「工夫」を凝らした家、それがローコスト住宅と呼ばれています。

平均的には1,000~2,000万円程度で家が建つそう。頭金を親から援助してもらい、住宅ローンを組んで購入する若者は近年とても多くなってきるといいます。

Q.家賃とローコスト住宅はどちらがお得?

結論から言ってしまえば、ローコスト住宅のほうが断然にお得。

例えば、家賃が65,000円の物件に5年間ほど住んだとします。

敷金や礼金、保険、そして2年ごとかかる更新料なども計算すると、以下の表のようになります。

月々 72,583円
敷金(2か月分) 130,000円
礼金(2か月分) 130,000円
更新料 130,000円
仲介料(1ヶ月分) 65,000円
家賃合計 3,900,000円(65,000円×5年)

対して、800万円の土地に、27坪のローコスト住宅を建てる場合にかかる費用の概算は以下の通りになります。

月々(住宅ローン) 48,990円
土地 8,000,000円
建物 8,700,000円
消費税 690,000円
合計 17,396,000円

65,000円の家賃であれば、1~2LDKぐらいでしょうか。月々の費用をみても、部屋の大きさや数をみても、ローコスト住宅を購入したほうが、ずっとお得なのがわかるでしょう。

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